高知南中学校・高等学校の歩み

― 「進取」の精神を未来へ ―

はじめに

高知県立高知南高等学校は1987年(昭和62年)に開校し、その後2002年(平成14年)には高知南中学校が開校、中高一貫教育校として新たな歩みを進めました。

「進取」の校訓のもと、多くの卒業生が地域・全国・世界へ羽ばたき、それぞれの分野で活躍してまいりました。

2023年(令和5年)3月、高知西高等学校との統合により、高知南中学校・高等学校は36年の歴史に幕を下ろし、新たに高知国際中学校・高等学校へとその精神を受け継ぐこととなりました。


高知南中学校・高等学校 年表

1987年(昭和62年)

高知南高等学校 開校

高知県立高知南高等学校が開校。
校訓「進取」のもと、新しい時代を切り拓く学校としてスタートしました。


1990年代

学校行事・部活動の充実

体育祭、南祭、部活動などを通じ、生徒主体の学校文化が形成されました。
自由で活気ある校風は「南らしさ」として多くの卒業生に受け継がれていきました。


2002年(平成14年)

高知南中学校 開校

高知南中学校が開校し、中高一貫教育校となりました。

6年間を通じた教育体制の中で、学力だけでなく主体性や国際感覚を育む教育が進められました。


2010年代

国際教育・特色教育の推進

英語教育や探究活動など、時代に応じた教育内容を展開。
多様な価値観を学び、自ら考え行動できる人材育成に取り組んでまいりました。


2018年(平成30年)頃

高知西高校との統合方針

少子化や教育環境整備、国際教育強化などを背景に、高知西高等学校との統合方針が示されました。


2021年(令和3年)

高知国際高等学校 開校

高知西高校との統合再編により、高知国際高等学校が開校。
高知南高校・高知西高校は段階的に募集停止となりました。


2023年(令和5年)3月

高知南中学校・高等学校 閉校

高知南中学校・高等学校は閉校。
36年間の歴史に幕を下ろしました。

閉校前には「お別れの会」が開催され、卒業生・在校生・教職員など約7,000人が母校に集いました。


南が残したもの

高知南中学校・高等学校は、多くの仲間との出会い、挑戦する心、そして「進取」の精神を育んできました。

校舎は姿を変えても、南で過ごした時間や思い出は、卒業生一人ひとりの心の中に生き続けています。

これからも校友会として、卒業生同士のつながりを大切にしながら、「南の精神」を未来へつないでまいります。


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